JR東日本 川崎発電所新1号機棟

  • 建築主:東日本旅客鉄道
  • 所在地:神奈川県川崎市
  • 階数:地上3階 地下2階
  • 延べ面積:6,515.67m²
  • 構造:S造
  • 竣工年:2021年

発電の高効率化と脱炭素化のためのリプレース(設備更新)プロジェクト。JR東日本は自営の発電所と送電ネットワークを有しており、川崎発電所は首都圏を中心に安定した電力を供給し、鉄道輸送サービスを支えている。本更新計画では、環境に優しい天然ガスを燃料としたコンバインドサイクル発電方式を採用。発電効率の改善により、排出する二酸化炭素を削減し環境負荷を低減する。今後も環境優位性のさらなる向上とサスティナブルな社会の実現にチャレンジしていく。