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都市の顔として
生まれ変わる駅
~TODのフロントランナー~

東京駅丸の内駅舎保存・復原
  • 所在地東京都千代田区
  • 竣工年2012年
JR横浜タワー
  • 所在地神奈川県横浜市西区
  • 竣工年2020年
渋谷スクランブルスクエア
  • 所在地東京都渋谷区
  • 竣工年2019年

東京駅及びその周辺のまちづくり(東京ステーションシティ/Tokyo Station City)を皮切りに、いま、各都市のターミナル駅が次々と生まれ変わっています。新宿駅周辺に散在していた高速バス乗り場等を駅直結の線路上空に集約するなど、交通インフラの課題の解決と地域の価値向上を図るべく、国土交通省とJR東日本との官民協働により誕生した「バスタ新宿」「JR新宿ミライナタワー」。開業より40年以上が経過して老朽化した駅・駅ビルの改良にあたり、線路上空に人工地盤を構築し、橋上化することで安全性、快適性、回遊性を高めた「千葉駅改良・ペリエ千葉」。横浜駅周辺の都市再生に向けたリーディングプロジェクトとして、西口駅前の歩行の混雑を緩和するために立体的な歩行ネットワークを形成し、駅構内・地下街・駅前広場の回遊性を高めた「JR横浜タワー」。100年に一度といわれる渋谷駅周辺の大規模再開発の中心となる「渋谷スクランブルスクエア」など、各地域で大規模な開発プロジェクトが進んでいます。

各事業者や自治体などが連携することでその街の課題を解決し、駅を中心にそれぞれの街の「らしさ」を感じるランドマークとして生まれ変わる駅。当社は、様々な駅まち一体開発(TOD)におけるプロジェクトの初期段階から携わり、各地域の活性化に貢献しています。

JR 横浜駅へのメイン動線である駅前大通りの正面に位置し、高さ55mにもなる4 層吹き抜けの「アトリウム」。スムーズな人の流れを喚起するようエスカレーターを縦横斜めに配置し、利用者のアクティビティを立体的に視覚化した。
世界第二位の乗降者数を誇るターミナル駅・渋谷。渋谷駅直結・直上の新しいランドマーク、渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)を中心に、現在、100年に1度といわれる渋谷駅周辺の大規模再開発が進められている。

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