PROLOGUE

    100年先の心豊かなくらしのための実験場Global Gateway

    2020年に誕生した「高輪ゲートウェイ駅」。今まさに、この駅を起点としたまちづくりが進められている。南北に広がる敷地を4つに区分けし、各街区の建物を多数の島々が連なる日本列島に見立てた街全体のランドスケープ。かつて海岸線であった土地の記憶を想起させる、滑らかな人の流れを生み出す空間づくり。各建物の低層部に豊かな緑を連ねることで四季の彩りと多様な生物との共存を生み出す丘。各建物が個性を持ちながらも建物同士がつながる一体感の創出など、100年先を見据えた「Global Gateway」にふさわしいまちづくりを目指している。世界中から多様な人々が集い、新たな文化やビジネスが生まれ続ける街が、まもなく誕生する。

    JR東日本建築設計は、品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)設計共同企業体の代表として、 JR東日本が進めるTAKANAWA GATEWAY CITYのまちづくりに貢献しています。

    TOPICS