株式会社JR東日本建築設計
JR東日本

高輪ゲートウェイ駅

建築主 東日本旅客鉄道
所在地 東京都港区
階数 地下1階 地上3階
延べ面積 3,969.52m²
構造 S造
竣工年 2020年

JR品川駅と田町駅の間に生み出された大規模用地では新たな歩行者中心のまちづくりが進められている。高輪ゲートウェイ駅は、この新しいまちの中心として位置づけられ、駅とまちがシームレスに連続する「駅まち一体」の実現を目指している。
デザインアーキテクトの隈研吾氏と協働し、折り紙のジオメトリーを持ち膜素材で柔らかな大屋根の下に、ホームとまちをつなぐ吹抜けを配置する計画とし、人々が電車を降りた瞬間からまちの賑わいを全身で感じることができる開放的かつ記憶に残る空間を創出した。吹抜けに面する約300㎡のテラスからはホームやまちの賑わいが望めるのに加え、車両基地の電車の群を楽しむことができる。
コンコースの壁や天井には南三陸の杉、外装に用いたガラスルーバーは温熱環境検討によりコンコース内の気流を想定し、照明は時間帯に連動した制御を行い、「居心地のよい環境」を創出している。まさに技術の融合により生まれた日本の新しい駅と言える。
◇デザインアーキテクト:隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所)

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