PEOPLE
多様な個性を持つ「人」がそれぞれの力を存分に発揮し、
建築設計を核とした新しい価値とサービスを提供していきます。

- 青城 伸太郎
- CG製作、その他(次長)
2004年入社

- 安部 重樹
- 工事監理(次長)
2014年入社

- 阿部 真之介
- 意匠設計(次長)
2005年入社

- 稲葉 裕史
- 意匠設計(次長)
2009年入社

- 上原 瑠美
- 意匠設計・新領域開拓(次長)
2007年入社

- 榎木 理人
- 意匠設計(部長)
2009年入社

- 江原 栄次
- 構造設計(次長)
2013年入社

- 萱原 明彦
- 電気設備設計(次長)
2014年入社

- 木崎 裕一
- 意匠設計(次長)
2004年入社

- 北川 力造
- 意匠設計(副本部長)
2001年入社

- 倉光 正人
- 構造設計(次長)
2012年入社

- 河野 未保子
- 意匠設計(担当部長)
2002年入社

- 今野 真弓
- 意匠設計(担当部長)
1995年入社

- 塩野 敬子
- 意匠設計
2012年入社

- 清水 有
- 意匠設計(次長)
2006年入社

- 白樫 隆一
- 機械設備設計
2010年入社

- 荘司 敏夫
- 電気設備設計(部門長)
1998年入社

- 髙橋 祐平
- 都市計画
2010年入社

- 高畑 千夏
- マーケティングデザイン
2014年入社

- 竹内 綱城
- 意匠設計(次長)
2004年入社

- 田中 裕二
- コスト設計(部長)
2009年入社

- 中村 唯
- 意匠設計
2014年入社

- 仲谷 美咲
- 構造設計
2008年入社

- 成瀬 大輔
- 情報システム・DX推進
2011年入社

- 西村 仁志
- 仮設・施工計画(部長)
2018年入社

- 野平 展丘
- 意匠設計(部長)
2007年入社

- 朴 明浩
- 意匠設計(部長)
2003年入社

- 林田 哲
- 意匠設計(部長)
2013年入社

- 比嘉 雄一郎
- 意匠設計(担当部長)
1996年入社

- 東小川 朋之
- 意匠設計(次長)
2006年入社

- 平井 克紀
- 意匠設計(次長)
2013年入社

- 黄 寶羅
- 意匠設計(次長)
2007年入社

- 福田 悦子
- 意匠設計
2011年入社

- 星野 幸次
- 意匠設計(担当部長)
2003年

- 松田 丈治
- 意匠設計(次長)
2013年入社

- 松山 光利
- 機械設備設計(担当部長)
2004年入社

- 武藤 直樹
- 機械設備設計
2015年入社

- 矢作 沙也香
- 意匠設計
2011年入社

- 山中 祐一
- 構造設計(次長)
2007年入社

- 湯 香菜子
- 意匠設計(次長)
2006年入社

- 吉川 淳
- 電気設備設計
2014年入社

- 六百田 真
- サイン設計(次長)
2010年入社

- 渡部 真彰
- 意匠設計
2015年入社
青城 伸太郎SHINTARO AOKI
CG製作、その他(次長)
2004年入社

設計者がイメージした建築をビジュアル化する仕事をしています。CGパース、CGアニメーション、VR(バーチャルリアリティー)、3Dプリンターによる模型製作など、その方法は様々です。これらを駆使し、誰もが設計者の想いをイメージできるよう心掛けながら業務に取り組んでいます。部署の隔てなく、会社全体で様々なプロジェクトに携わることができることにやりがいを感じています。
安部 重樹SHIGEKI ABE
工事監理(次長)
2014年入社

建築基準法第1条には「建築物は国民の生命、健康、財産を保護し公共の福祉に供すること」と書かれております。私は主に監理者として業務に携わっております。才能あふれる設計チームや施工者と等距離を保ちながらお客様にすばらしい建物を届けるため日々奮闘しております。真摯に取り組むほど存在感が薄れる地味な業務ですが、完成した建物に人々が集い、思い思い過ごしている様子を眺めると苦労も吹き飛び裏方冥利に尽きます。
阿部 真之介SHINNOSUKE ABE
意匠設計(次長)
2005年入社

誰も思いつかないデザインを、誰もが納得できる形にすることを大切にしています。公共空間において最先端のデザインができるのがこの業務のやりがいです。思い出深い業務は車両デザインです。新しいサービスやデザインを安全性とともに提供することに苦労しましたが、JRや車両メーカーの担当者、社内のメンバーと強い信頼関係を築きながら乗り越えることができました。
稲葉 裕史HIROFUMI INABA
意匠設計(次長)
2009年入社

クライアントとの会話を通じて、ニーズを的確に謙虚に捉え、デザイン・機能・品質を満たした未来づくりに関わりたいと考えております。プロジェクトに関わる皆様との良好な関係の構築と信頼を築くことに努め、時を経てより価値を高めていくような環境づくりを目指したい。そう思っています。
榎木 理人MASATO ENOKI
意匠設計(部長)
2009年入社

私は、東京駅や新宿駅を中心に大規模ターミナル駅の計画を担当しています。日々動き続ける東京の中心をより魅力的な場所にする仕事。そこには、クライアントとともに10年後、20年後の未来の姿を考えることから始まり、建築だけではなく土木構造をはじめとした様々な分野の方との協働、駅の機能を活かしながら進めるダイナミックな工事現場など、私たちにしかできない仕事があります。
江原 栄次EIJI EHARA
構造設計(次長)
2013年入社

鉄道建築の場合、線路上空や線路近接など設計上の厳しい制約を受けますが、その分、構造部門が活躍できる機会は多いと感じています。新たな技術へのチャレンジにも理解ある社風で、常に柔軟な発想を持つよう心掛けています。公共性の高い建物の設計を通じて、より多くの方々に安心や安全を届けることで世の中に貢献できればと考えています。
萱原 明彦AKIHIKO KAYAHARA
電気設備設計(次長)
2014年入社

ユーザー(お客様、運営会社社員、店舗スタッフ、メンテナンスなど)目線で設計することや、その実現のための密なコミュニケーションを心掛けています。他の施設は目的を持ってその施設にいくことが多いですが、当社の物件は駅または駅に隣接した施設が多いため、生活の中で自然と目にしたり、利用していただける施設を設計できることがやりがいです。JR横浜タワーでは協議先が多く、要望の確認や調整に苦労しましたが、施主・設計・施工者など全ての方との密なコミュニケーションや連携により乗り越えました。
木崎 裕一YUICHI KIZAKI
意匠設計(次長)
2004年入社

建築は人々が使いながら変化していくもの、そしてその変化の中で人々が幸せを感じられるような「モノ・コト」を創造し、場としてアウトプットできるかが大切です。初めて担当した「片岡駅」は、規模としては小さかったものの、法的な難解さや構造上の制約が多い中でどうやってデザインとして昇華するか、自由通路という「ただの通り道」をどのような空間にすべきか悩みましたが、開通式に近隣の方々が自由通路を渡りながら「いい駅ができたね」と話しているのを聞いた時、うれしさとともに建築をつくることの責任を強く感じました。
倉光 正人MASATO KURAMITSU
構造設計(次長)
2012年入社

自分の考えをしっかりと持つことを日々大切にしています。当社では公共性が高く、多くの人々に利用してもらえる施設の設計に携われることが魅力です。JR横浜タワーでは、計画の初期段階から完成まで長期間にわたり携わりました。大規模かつ難易度の高い建物でしたので設計時は構造計画に苦労しましたが、様々な構造技術を組み合わせて高い耐震性能を備えた建物にすることができました。本建物の設計・監理を通じて構造設計者として成長できたと感じています。
河野 未保子MIHOKO KONO
意匠設計(担当部長)
2002年入社

愛着をもって長く使われる建物になるよう心掛けています。鉄道施設という機能性、住民の利便向上に寄与する公共性、街に調和するデザイン性、これらを考慮した設計に携われることにやりがいを感じています。担当した東中神駅橋上化は、駅舎の設計として初めて基本設計・実施設計を一通り担当しました。住民の思いと自治体様からの要望をどう駅舎に反映していけばよいか悩み苦労した時期がありましたが、意見を伺う機会を頂き、時間をかけて調整できたことが駅舎開業につながったと感じています。
塩野 敬子KEIKO SHIONO
意匠設計
2012年入社

JRE設計で扱うのは駅や駅周辺の公共的な建物が多いです。”誰かのふるさとの風景の一部になるかもしれない”そう思うとやりがいとともに手が抜けないなと気が引き締まります。設計~監理を一貫して担当した商業施設のオープン当日、テープカットを待ちわびる地域の方々の行列を見た時は感無量でした。関わるヒトやコトに丁寧に向き合うことを大切にして、これからも設計をしたいと考えています。
清水 有TAMOTSU SHIMIZU
意匠設計(次長)
2006年入社

人が心地よく過ごし、人が愛着を抱く建築や空間が好きです。価値観が多様に変化し、複雑さが増していく中でも「心地よく過ごせること」は変わらない価値なのではないでしょうか。クライアントニーズとその場所ならではの魅力を掘り下げ、人々が共感でき、愛される建築を目指します。
白樫 隆一RYUICHI SHIRAKASHI
機械設備設計
2010年入社

ラスカ茅ヶ崎 増床・リニューアルプロジェクトでは、機能を活かしながらの鉄道施設の移転、商業施設の新設および既存駅ビルのリニューアル工事があり、非常に難易度が高かったです。多種多様なクライアントからのご要望も多くありましたが、設備設計的観点だけではなく、意匠、構造および電気的観点も取り入れ、各セクション間の綿密な調整を行ったことで要求事項が抜けることなく竣工を迎え、多くのお客様に愛される建物ができました。
荘司 敏夫TOSHIO SOJI
電気設備設計(部門長)
1998年入社

既成概念にとらわれない斬新な計画や発想の転換を心掛けています。私自身これまで様々な建築物に携わることができましたので、現在は若手社員の教育に尽力しており、若手社員の成長していく姿がやりがいとなっています。入社早々、JR大宮支社ビル、品川イーストビル(62,739.68㎡地上20階建て)と始まり、その後、幾度も高層建物を手掛けるとともに、駅施設、商業施設、ホテル、病院などを手掛けてきました。今でも近くを通ると当時の記憶が蘇ります。
髙橋 祐平YUHEI TAKAHASHI
都市計画
2010年入社

現在、都内ターミナル駅の将来構想を担当する中で、都市再生のための公共貢献や周辺と連携した歩行者ネットワークなど、街づくりの骨格に関わる都市計画関連の検討や行政協議を行っています。街が抱える課題を解消し、街の魅力向上に資するプロジェクトに携われることに大きなやりがいを感じています。
高畑 千夏CHINATSU TAKAHATA
マーケティングデザイン
2014年入社

前職での商業施設の企画設計を経て、現職では合意形成のプロセスや思想(コンセプト)など、設計の前段階で必要なコミュニケーションデザインを担当しています。時代の変化やエンドユーザーを意識しながら、クライアントや設計者などプロジェクト関係者の想いを紐解き、ストーリー化できた時にとてもやりがいを感じます。
田中 裕二YUJI TANAKA
コスト設計(部長)
2009年入社

これまで積算や発注支援担当として数多くの建築に携わってきました。中にはJRE設計だからこそ担当できた特殊な物件もあります。駅、駅ビル、オフィス、ホテルなど様々な用途や条件の異なる建築を担当したことで得られた経験や知識が私を成長させてくれたと感じています。これからもいろいろと吸収していきたいと考えていますが、同時に今後携わる物件には今までに得たものを還元し、より良い建築となるよう心掛けています。
中村 唯YUI NAKAMURA
意匠設計
2014年入社

地域の人が愛着を持ち、遠くても行く価値があると思ってもらえる場所をつくりたいと思って設計をしています。当社では東日本の各地にプロジェクトがあり、地域を変える可能性があるところにやりがいを感じています。環境シミュレーションを活用して設計した2棟の現業事務所は、それぞれに個性があり特に愛着があります。
仲谷 美咲MISAKI NAKAYA
構造設計
2008年入社

公共性の高い身近な建物を扱うことが多いので、エンドユーザーを具体的にイメージしながら設計を行うようにしています。設計から監理まで携わり、多くの方々と協力しながら図面上のものを現実にしていくことに魅力を感じています。その後、出来上がった建物を自らも利用している時には、それまでの経緯を思い感慨深いものがあります。
西村 仁志HITOSHI NISHIMURA
仮設・施工計画(部長)
2018年入社

前職のゼネコンでの経験・知識を活かした効率的かつ実用的な仮設・施工計画を心掛けています。この仕事の魅力は、関東以北の大小様々な「駅」に携われることです。初めて聞く駅名も数多くあります。私が携わった村井駅に関しては、ゼネコン在職時に長野県松本市に居住していたことがあり、懐かしさを感じながら業務を進めていました。
野平 展丘NOBUTAKA NOHIRA
意匠設計(部長)
2007年入社

人々の生活を豊かにする空間を持った建物を社会につくり出していくことを心掛けています。当社の魅力は、駅を中心とした様々な人々が集まる建物のプロジェクトに関われることです。現在は、高輪ゲートウェイ駅の前にできる、新しい街を構成する建物の設計を担当しています。次の時代を見据えた、新しい生活を体験できる場所としての仕組みを実現するため、「やれないではなく、とにかくやってみよう」という考えで取り組んでいます。
林田 哲SATORU HAYASHIDA
意匠設計(部長)
2013年入社

敬愛する工業デザインの巨匠、ディーター・ラムスの言葉に「デザインとは、橋の形を考えることではなく向こう岸への渡り方を考えることだ」という言葉があります。より良い暮らしを支えるデザインとは、人間の行為や環境に対して最適な関係を考え、できるだけニュートラルで長持ちし、使い手の個性を発揮する余白を残し、少し控えめであるようにと考えて、駅・商業施設・ホテルなど幅広い施設のデザインに携わっています。
比嘉 雄一郎YUICHIRO HIKA
意匠設計(担当部長)
1996年入社

入社して間もなく四半世紀が経とうとしています。主に駅や駅施設の設計に携わってきました。建物が完成した時の人々のうれしそうな笑顔を見ることが設計の仕事をやっている中で一番うれしく、やりがいを感じる瞬間です。設計に携わった建物が、地域の人々や利用される人々に永く愛され続けてもらえることが設計者としての願いです。
東小川 朋之TOMOYUKI HIGASHIOGAWA
意匠設計(次長)
2006年入社

これまで駅や商業施設・ホテルなどのプロジェクトに携わってきました。それらのプロジェクトを進める時、皆が心地良いと感じられる場となっているかという点を大切にしています。敷地や周辺環境、関係する方々からのご要望は多種多様です。それら一つひとつを丁寧に紐解き、心地良いと感じる場を一緒に探していくことで、最後に「ありがとう」と言われる提案をすることが大事だと考えています。
平井 克紀KATSUNORI HIRAI
意匠設計(次長)
2013年入社

「普通」のことがドラスティックに変化している中、我々に求められているのはどれだけ客観的にものごとや世の中の流れを俯瞰して捉え、現実を見据えながら現実から引き離したデザインができるかです。都市や街の結節点としてのプロジェクトに携わる機会が多い中で、時に緊張感のある状況に置かれたこともありましたが、常にポジティブに楽しく仕事することを考え、プロフェッショナル集団としてのプライドを持っていれば、様々な人の共感を呼ぶ街づくりや建築づくりはできます。これまでの価値をさらに良くし、これまでにない価値を新しく描き出すことに挑戦し続けます。
黄 寶羅BORA HWANG
意匠設計(次長)
2007年入社

アトリエにて病院・福祉施設の設計経験を経て入社して以来、鉄道施設の設計・現場の仕事に携わってまいりました。人・建築・都市の関係性の中で、設計・施工・コスト・利用者にとってバランスの取れたデザインを心掛けています。他ではできない「駅をつくる」という経験を一つひとつ大事にしたいと思います。
福田 悦子ETSUKO FUKUDA
意匠設計
2011年入社

プロジェクトに関わるなるべく多くの人も自分自身も「納得」できる設計をしたいと考えています。どんなプロジェクトも異なる立場で大勢が関わり、意見がぶつかりあうことは常々ですが、その場で最適解が何かを、時には俯瞰して冷静に判断することを忘れないようにしています。そのプロジェクトを通して「叶えたかったこと」が、クライアントや利用者にとって「叶ってほしかったもの」になれることをいつも目指していたいと思います。
星野 幸次KOJI HOSHINO
意匠設計(担当部長)
2003年

約15年の経験を経てJRE設計に入社した後は、主に高層建築や公共的な大規模プロジェクトに携わってきました。今までの価値感が大きく変化するこの時代に、建築のニューノーマルなどが問われますが、「いつの時代も変わらない価値とは何か?」ということを常に自分自身に問いかけながら、クライアントの想いを「かたち」にしていきたいと考えています。
松田 丈治TAKEHARU MATSUDA
意匠設計(次長)
2013年入社

訪れる人の心を高揚させるような建物を目指しつつ、日々変化していく状況を受け止められる骨太な建物の設計を心掛けています。企画から設計、改装、更新まで日々変化する建物の人生に関わり続ける仕事なので、リアルな現状を解決・改善させる計画の実現が求められるタフな仕事です。様々な人々との出会いによって、自分の可能性が広がっていくのを感じながら日々プロジェクトに向き合っています。
松山 光利MITSUTOSHI MATSUYAMA
機械設備設計(担当部長)
2004年入社

エンドユーザーがストレスなく過ごせる環境、メンテナンスや更新のしやすい設備を提供できるよう心掛けています。設備システムが複雑だったり、納まりが厳しいほど、竣工時の達成感が高いところにやりがいを感じています。担当した千葉駅改良・駅ビル新築工事は、非常に複雑な建物であり、かつ、会議や調整先の多さに苦労しましたが、駅も駅ビルも設備は一人で担当していたこともあり、別人格の担当と情報共有や方向性を調整する必要がなかった分、乗り切れたのだと思います。
矢作 沙也香SAYAKA YAHAGI
意匠設計
2011年入社

空間や利用シーンをできるだけリアルに想像することを心掛けています。また、駅前の立地で、多くの人の目に触れる建物を設計できることにやりがいを感じます。担当したホテルメトロポリタン川崎は、運用者との調整が細部にわたりましたが、使い手と作り手の考えを共有でき設計者としてステップアップできる良い経験となりました。
山中 祐一YUICHI YAMANAKA
構造設計(次長)
2007年入社

構造設計者として意識しているのは、建物に生じる力の流れや、地震時の変形状態を常に頭の中でイメージすることです。構造設計は地球の自然現象(重力、風、地震)が相手ですので、構造計算プログラムは便利なツールですが、それに振り回されないようコントロールすることが大切だと考えています。これまで小規模~超高層建物まで多くの物件を担当しましたが、自分の思い描くイメージ通りに構造設計が進み、建物が完成した瞬間に味わえる格別の達成感にやりがいを感じています。
吉川 淳JUN YOSHIKAWA
電気設備設計
2014年入社

様々な物件を担当してきましたが、入社してすぐに調査設計から現場監理まで携わった大崎女子柔道場が記憶に残っています。大規模な物件ではありませんが、当時、何も分からないまま担当し、設計から現場監理まで上司や施工者などいろいろな人から教えをもらいながら細かいところまで汗をかいた結果が、現在担当している大規模物件での仕事につながっています。
六百田 真MAKOTO ROPPYAKUDA
サイン設計(次長)
2010年入社

JRE設計は、自社内にサイン設計専門の部署を持つ稀有な設計事務所ですが、これは駅という建築における情報提示の重要性に起因するものです。それを踏まえ、サイン設計を行う際には、利用者に「建築主の思い」「設計者の思い」をサインという媒体を通じて伝えることに主眼を置いた設計を心掛けています。
上原 瑠美RUMI UEHARA
意匠設計・新領域開拓(次長)
2007年入社

岩間駅や熱海駅ビルなど駅舎の意匠設計に携わってきました。駅機能を生かしながらの工事となるため、新旧の建物やインフラの切替も考慮するといった制約も多いのですが、アイデアによって駅の配置や工期・工事費が大きく変わるなど、プロジェクト自体をデザインできる面白さがあります。現在は、組織や仕事づくりなどさらに広いデザインに携わっていますが、「何十年後も地域や利用者にとって真に価値あるものを提供したい」という想いは変わらずに取り組んでいます。
北川 力造RIKIZO KITAGAWA
意匠設計(副本部長)
2001年入社

「私自身がクライアントにとって信頼されるパートナーでありたい」という思いを胸に、クライアントの思いの先を読み、潜在的な心の声に寄り添い、本質を見極め、処方箋を書く意識を常に持ちながらものづくりをしています。あらゆることにチャレンジし、試行錯誤とアップデートを繰り返して自分自身を高めながら、知的で横断的に行動する仲間を増やしていくことで、強いものづくりのプロ集団にすることを目指しています。
今野 真弓MAYUMI KONNO
意匠設計(担当部長)
1995年入社

設計は、クライアントの夢を実現させるために「想像力」を広げ、「創造力」を発揮していく仕事であるという思いで取り組み続けてきました。設計の過程においては、法的難題や問題に直面することが多々あります。問題解決のために悪戦苦闘しますが、それをクリアできた時の安堵感と喜びは一入です。クライアントと設計スタッフの思いを重ね、夢を実現できた時の喜びと達成感が、また新たな原動力となっていると思います。
竹内 綱城TSUNAKI TAKEUCHI
意匠設計(次長)
2004年入社

我がまちにできた新駅は、線路上に弧を描きぽっかりと浮かんだ今まで見たことのない建物でした。間もなくそれは地域活動や人々の生活に潤いを与え、私の設計人生を大きく変える存在になりました。地方活性化やエコステーション化など大小さまざまなプロジェクトに携わる中で、人や地場のチカラに触れ、リスペクトすることの重要性を学びました。「個のつながりや出会い」を大切に、自分にしかできない事、そこでしかできない空間づくりに取組んでいます。
成瀬 大輔DAISUKE NARUSE
情報システム・DX推進
2011年入社

システムの安定稼働と全社員にとって働きやすい会社の環境を整えることを大切にしています。働き方改革によりテレワークやフリーアドレスなどが当たり前になった現在、トラブルのない運用やユーザーサポートなどを担う情報システム部の重要度はますます高まっています。未来志向を意識した新システムの導入、設計者の設計品質や業務効率向上、また、日々寄せられる様々な相談を解決することに達成感を感じています。
朴 明浩AKIHIRO PARK
意匠設計(部長)
2003年入社

世界には様々な絶景がありますが、「誰も見た事のない風景」を創り、多くの方と感動を共有できたらと常々思っています。建築の設計は、常にそのチャンスに恵まれていて、どの仕事でもトライし続けています。国見町庁舎では、震災復興という重要なテーマの中で、「これからの役場の在り方とは何か?」を町の方々と一緒に考え抜いた結果、今までにない役場の風景を創ることができ、多くの方と感動を分かち合う事ができました。
武藤 直樹NAOKI MUTO
機械設備設計
2015年入社

駅付近の複合施設など不特定多数の方が使用する建物を設計できることや、多くの関係者がいる中でそれぞれの立場に立ち全体で最適な設計をすることにやりがいを感じています。横浜プロジェクトでは、自分で設計した建物が竣工するまで2年間現場に常駐し、設備のスペース取りや工事工程が厳しい中、各分野で連携して乗り越えました。事業者とコミュニケーションを取りながら竣工後の運用管理や今後の改装を見越して設計することを大切にしています。