リエール藤沢（リニューアル）

駅に直結する地元密着型商業施設のリニューアル。地域の方へ、コンパクトでクイックにライフスタイルを提供するポジションを設定。ターゲットを明確にすることで、ちょっと使い＆コンパクトな日常に寄りそう施設に生まれ変わった。1階は「ちょっと欲しい」が集まる食のフロア、2階はテイクアウトの機能を強化した飲食フロア、3階は雑貨や本が集まるフロアとし、たまりの機能としてゆっくり時間を過ごせるカフェも導入した。自然体でリラックスできる安心感と居心地の良さを環境デザインのコンセプトに、サスティナブルな建材も採用。 “リエール”はフランス語で「蔦」を意味する。この建物には「蔦のように地域と駅、人と人をつなぐ施設でありたい」との願いが込められている。