ＪＲ東日本ホテルメッツ 大森

1984年に「大森東急イン」としてオープンしたホテルを2022年「ＪＲ東日本ホテルメッツ」にリブランドして開業。昭和の香りが色濃く残る「山王小路飲食店街」や、かつての文化人などの邸宅が立ち並ぶ山王エリアがある、レトロモダンな街“大森”に調和したホテルを目指し、リニューアルを行った。館内は 大森の地名から連想される“OMORI GREEN” をテーマに、緑を基調に明るい木の色をとりいれた癒しの空間を提供している。3階の宿泊者専用ゲストラウンジには、様々なタイプの27席を配置。コーヒーを飲みながらくつろいだり、ワーキングスペースとして利用するなど、自由に過ごすことが出来る。199室の客室は、「仕事」と「リラックス」の両立に特化したスーペリアシングル（Workation Style）5室や、ユニバーサル対応のプレミアムルーム2室を含む9つのタイプで構成。セルフクロークやリモライン（非対面接遇サービス）などの非対面のサービスを取り入れ、新たなホテルステイを提案する。

◇内装デザイン：グリッド・デザイン