横浜市営地下鉄 上大岡駅

  • 所在地: 神奈川県横浜市
  • 用途:駅舎(地下鉄)
  • 建築主: 横浜市交通局
  • 施工:安藤ハザマ・西武建設共同企業体
  • 敷地面積:5,003.54m²
  • 建築面積:110.00m²
  • 延べ面積:4,310.43m²(建築基準法)
    (6,160.66m²(改札内も含む))
  • 改修面積:約4,800m²
  • 階数: 地上2階 地下1階
  • 構造:RC造(一部S造)
  • 使用開始:2024年2月

まちの再開発でさらに需要が高まる駅にふさわしい姿に

横浜市営地下鉄ブルーラインの上大岡駅は1972年開業。以来、京浜急行電鉄本線との連絡駅であり、駅前に横浜南部地域最大規模のバスターミナルを有する重要な交通結節点として発展してきた。今回のリニューアルはバリアフリー化に伴うもの。エレベーター新設にあたって老朽箇所を修繕するとともに、利用者が自分の居場所や目的方向を感覚的に捉えやすいよう壁面グラフィックを配し、駅の機能性や利便性を高めることを目的とした。

京急連絡改札口
ブルーのグラデーションが彩るホーム対向壁
ホーム対向壁のグラフィックデザイン
ホーム階 エレベーターのりば
2つの改札口をつなぐ連絡通路
大岡川に布がなびく様子をモチーフにしたグラフィック
連絡通路壁面のグラフィックデザイン
明るく使用しやすくなった休憩スペース
新設したエレベーター。まち(地上)と駅をつなぐ
時間の流れ(シークエンス)
広域地図