
EATo LUMINE(新宿駅中央エキナカ開発)
- 所在地:東京都新宿区
- A0・A1
- 用途:駅舎、店舗
- 建築主:東日本旅客鉄道
- 施工:新宿駅中央盛土部改良共同企業体
- 敷地面積:25,301.85m²
- 建築面積:14,710.88m²(今回建築確認申請部分/東西を含む)
- 延べ面積:11,868.65m²(今回建築確認申請部分/東西を含む)
- 階数:地上1階 地下2階
- 構造:RC造(土木工作物内)
- 開業:2024年4月
- A2
- 用途:店舗
- 建築主:ルミネ
- 施工:鉄建建設(コストオン:新日本空調)・日本電設工業
- 外装デザイン:パスティスデザイン
- 売場面積:約950m²
- 階数:地下1階
- 構造:RC造(一部S造)
- 開業:2024年4月
JR新宿駅改札内に新商業施設誕生
2024年4月17日、新宿駅構内(地下1階西改札方)に「EATo LUMINE(イイトルミネ)」が誕生した。コンセプトは「EAToでイイトキ、イイトキメキ。」。トレンド感の高いグルメをタイムパフォーマンスよく提供する、エキナカならではの新グルメスポットだ。開業以来、多くの利用客でにぎわいを見せているこのエリアは、当初は盛土部だった場所である。
新宿駅は長い間、300mの広範囲にわたって東西に自由に往来できないという課題を抱えていた。そこで2012年に着手したのが東西自由通路の建設だ(2020年7月供用開始)。それに並行して、新宿駅地下改札内の中央盛土部を高架化し、高架下空間を商業施設化する本計画もスタートした。