Beyond Stations 秋葉原
- 所在地:東京都千代田区
- 用途:駅舎、商業施設
- 発注者:東日本旅客鉄道、JR東日本クロスステーション、ジェイアール東日本企画
- 施工:東鉄工業、日本電設工業
- 敷地面積:11,924.97m²
- 建築面積:5,364.35m²
- 延べ面積:5,212.11m²
- 改修面積:約2,000m²
- 階数:地上2階
- 構造:S造+土木高架橋
- 開業:2025年4月
「AKIBAらしい基地創造」に向けて、商業や広告を環境と融合
「Beyond Stations 構想」を象徴的に体現するモデル駅として開発された秋葉原駅では、「AKIBA“CAP”」「AKIBA WARP」「エキュート秋葉原」の3エリアを、物理的・視覚的につなげる設計を計画した。
第1期、第2期に分けての工事
まず実施したのは、中央改札正面の「AKIBA“CAP”」の工事だ。上部に設置する大型サイネージの荷重を支える構造柱の位置を調整することで空間を生み出し、広告の直下で商業施設を一体活用できるエリアとなった。もともと駅社員の休養室で奥行きがあまりない場所だったため、流動調査や現地での体感確認を行い、駅の機能に影響を及ぼさない限界まで一部を湾曲させる形で増床を行いボリュームを出したこともポイントといえる。